古き物に光を当てた話

自分がやってきているライブ活動の中で、昨年から本格的に取り組んでいるものの一つに、映像配信がある。

全くの素人なので最初は苦労した。

素人なりに挑戦はしたものの、見事に打ちのめされてきた。それでもなんとか配信を続けてきたのですが、その間色々わかってくることもあって、配信することの面白さも知ってきた。

特に、最近はOBSというものを使えるようになって、美容の仕事の動画作成にもずいぶん役にたっている。

今日は、そんな映像配信を勉強し続けてきて、ひょんなきっかけから家に眠っていた一眼レフカメラの話をしてみる。

ライブ配信には、色々な機器が必要になるが、やはり一番大切なのはカメラだと感じていた。

家庭用のビデオカメラで配信をしてきてましたから、それなりの出来栄えでしたが、編集をしていく途中で、少し疑問が湧いてきたので調べて行くと、いろいろなことがわかったので、子供たちが小さな時一眼レフのカメラに凝っていたのでそのレンズを探し出してみた。

保管状態が悪くなかったので、痛みなどほとんどなく新品に近い状態だったので一安心。

さて、20年以上前のフイルムカメラレンズが、最近のデジタルカメラに装着できるのか?

見事に無理でした!まぁマウントが違うことぐらいは知っていたから仕方ないなと・・・

そこで、また調に調べた。するとオールドレンズでも今の時代でも使えることを知った。さらに驚いたことに、インスタグラムなどでオールドレンズが流行っているなんて記事が・・・

なにやら「エモい」写真がウケるらしいと!

俺、オールドレンズならもっともってるしと思った瞬間、スイッチが入った!

このレンズを使えるようにしたい・・・

あれから、1ヶ月、カメラ業界のことはよく知らないけど、とにかく素人が首を突っ込むような世界ではないと感じた。

ただそんな中で、超古いオールドレンズは「M42」だとすぐわかったが、20年ぐらい前のレンズは「aマウント」だと分るまでかなり時間がかかった。

理由は、ミノルタ製のカメラに装着していたので、今はその会社もなくマウントを探すのに苦労した。

ミノルタ製のカメラマウントはSONYが受け継いだのを知った時、よっしゃーっと思った。そして中古の安いものを探し始めた。そして2009年物の格安で程度の良いものを見つけた。

これでオールドレンズを使うものは全て揃った。

知っていれば、無駄なカメラを買うこともなかったなと思うが、そんなカメラもライブ配信では必ず綺麗な映像を届けてくれると思う。

今はスマホで相当綺麗な写真が撮れる時代ですが、やはり離れても寄っても一眼レフの不思議な画像には勝てないと思う。

まさかまさかあのレンズまた使うとは思いもしなかった、古き物に光を当てた話でした。

ちなみに一番古いレンズは、1968年のものになりますから55年前のレンズで写真を撮るようになります!

動画配信も無敵の世界に入りそうです(嘘)

もうガハハですね!

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