○○はシナリオどおり

こんな事を言ったらお怒りの方も多くいると思いますが

「どうも人生はシナリオどおり」のような気がします。

多くの著名人が出版物の中で言っていますが、やはり肯定する方を選びます。
なぜなら、否定する要素が自分の過去を振り返ってもあまりないからです。
ある人は、「生まれる前から人生はすべて決まっていた」なんて事も、言ってはいますが、そこまでは、自信持って肯定出来ませんが、そう思えば、なんとなくそうなのかなーという気にもなります。

自分自身の目の前に起こる現象が、シナリオで決まっているのなら、多分それは、書き換ることも可能なのでしょう。私はそう思います。

結婚も離婚も、お金持ちも、
お金ないのも、みんな決まっていたー!
「自分のシナリオどおり」あ”ーショック

伊藤園の俳句大賞に次のような作品がありました
「プロポーズ あの日に戻って 断りたい」

サラリーマン川柳に
「妻の声 昔ときめき 今動悸」

このやろー!
て思った方あきらめましょう。そのお気持ちよくわかりますが
怒るだけ体に毒です(笑)

話が少しそれましたが、ここからの内容は私の出会った本からの抜粋と私の意見が混ざっています。そう思って進んでください。

人生を階段にたとえましょう。
ずっと登っていくと、天上界へ続いている。生まれたときが階段の一番下です

そして今日という「現在」から下を見ると、今の自分は一番高いところにいます。
したがって、三日前、三ヶ月前、三年前の自分を見下ろして、ああすればよかった、こうすればよかった、と悔やむことは意味がありません。三年前はその時点での人生の最高峰にいたのだから、その時点で最高の選択をしたということ。

その決断しか出来なかったのです。しかしなぜか悔やんでしまいます。

それはさらに上ってきた「今の自分」から見ると、それより低いところにいた過去の自分は、未熟に見えるから。それは当たり前で、未熟に思えない方がおかしい。
だから、過去について、後悔も反省もしなくて良いと思います。

ところがこの人生という『階段』において、上を見ると、今の自分は、実はいちばん低いところにいます。、だから、常に「今の私」は謙虚になることが
大切だと思います、
「反省」の変わりに「謙虚さ」が必要なのです。

多くの人はそこが逆になっているようです。未来に向かって謙虚になるなることは少ないが、過去に向かってばかりとても謙虚で、悔やんでばかりいる。
そして自分を高めようとしない。自分を高めることに多くのエネルギーを費やさない人に限って、過去を振り返ってばかりいて、後悔することにエネルギーを費やします。
悔いの多い人生は、うまく流れていきません。

ここで一句

クイが多いと川は流れにくい
クイがないと川は良く流れる

そのときには、一〇〇%その行動しか選べなかった最高の選択なのだから、過去を振り返る必要はないのであり、そんなことにエネルギーを使うよりも、
未来の自分に対して、今の自分がどれほど未熟であるかを認識しながら生きる方がきっと元気が出ると思います。

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