★髪型の重い・軽い「区分けの決め手」

人間の脳は2 つあります。

何を言い出すの、片山ぁ~って言われそうですが

2つあります。

最近は脳トレでずいぶん有名になりましたね。

「右脳」と「左脳」ことです。

「右脳」はイメージ脳といわれていますよね。

物を全体像で捉える事が出来、大量に情報を蓄える事が出来

そして高速に処理ができる、すばらしい機能を持っています。

「左脳」は論理脳といわれ計算や、記憶、判断などを秩序立てて

判断する役割を持っています。

しかし、忘れ脳ともいわれてもいますし、処理は遅いといいます。

さて、この二つの脳はどんな作用を私たちにもたらすのでしょうか?

例えば、重さを考える時、こんな事がいえますよ。

目の前にプラスチックのシャーペンと鉄の灰皿があるとします。

重いのは当然灰皿ですよね。でもなぜそう思えるのでしょうか?

脳は今まで手にした重さの感覚を右脳を通して左脳に記憶として

蓄積します。だから「こっちが重い」と区別ができるのです。

これは暖かいとか冷たいを決める場合も一緒です。

まずは暖かいものをイメージしてみてください。

僕は、「太陽」「火」「お茶」「カイロ」なんてイメージが涌きました。

これに対して、冷たいものといえば「氷」「水」「南極」「オホーツク海」など、イメージが涌きました。はっきりしたイメージの違いがありますよね。

これが、脳が動いて区分けしている証拠になります。

では、その決め手はなんなでしょうか?

決め手は、「色」「質感」です。

暖かいものに共通するのは暖色やざらざら感なんですね~♪

冷たいものには寒色とつるっとした感じ。

これが、区分けできる理由なんですね。

冷たい感じ       暖かい感じ

この仕組みは、僕らの御先祖からずーっと引き継いだものです。

「イメージの記憶=比較=区分け」と変わっていないのです。

昔はきっと今よりは、生きていく事に直結している事が

多かったに違いありませんから、食べ物などの「色」などを見ても

毒があるかどうか判断していたのでしょう。

手触りなんかで危険かどうかを考えていたと、思うのです。

それほど重要な要素だったのですね。

昔から皆が同じ脳で考えているから、同じ区分けに行き着くことができる。

だからこそ「区分けの決め手」を知ることが大切になってきます。

それがわかれば、ものごとの整理が簡単に出来ます。

後もう1 つ、大切な要素があります。

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