第三話 「震える心」 2022.05.01 「私をつれて逃げて」なんか、どこやらで聞いた事のあるようなくさいセルフ。しかし彼女は「必死でした」電話の声は、震え、泣いていた。「どこにも寄り所のない不安な気持ちを、酒でごまかし、夜も眠れなかったのでしょう」僕は「どうしたんですか」?「もうだめ!死にたい!片山さん、助けて」
第二話・・・ 2022.04.30 「バブルがはじけたのも随分昔のように感じる」いや、そのバブルさえ経験した事の人さえ増えてきている。今も昔も「大切」なものは何も変わっていないのに、時に「時代」は人々に過酷な試練を与えます。あかねさんの家にもその波は押し寄せていた。勢いのいい時、回りはちやほやするが、いざ会社が
「あかねさん」 2022.04.29 副題として「男になろうとしたお嬢さま」という題がピッタリかと思います。純粋で天真爛漫なお嬢様が、ある事情から人生を 転落していきます。そしてある日「男」を目指すようになります。でもやっぱり「女」として生きていく事を決心していきます、そんな壮大?な物語になります 。第一話 「出会い」「
体から心が動いてる? 2022.04.28 笑う門には福来るまだ正月には早いですが、少し面白い話を・・・楽しいから笑うのか、笑うから楽しいのか・・・・こんな実験をした方がいます。参加者に、ヘッドホンの機能テストをお願いします。基準に合格ならうなずいてもらい、不合格なら首を横に振ってもらいます。テスト中、目の前にはペンが
手の暖かさ 2022.04.27 誰が言ったか忘れましたが、こんなことを思い出しました。手が機械と違っているのは、心と繋がっているからだ。手はただ動くのではなく、いつも奥に心が控えていて・・・働きに悦びを与えたりまた道徳を守らせたりする。手仕事とは心の仕事に他ならない」と・・・アメリカの大学での研究によると、手が温ま
丈夫で長持ち 2022.04.26 今から、一七、八年前になると思います。めちゃくちゃ寒い日に、店の暖房がぶっ壊れました。その店には、ストーブというものは無く、ただただ寒さをしのぐばかり。やがて、昼をすぎると、なにやら眠くなってきました。当時スタッフは、3,4人いたと思います。みんな眠気に襲われるのです。やばい!死
ちょっと泣けました 2022.04.25 今日は母の日でした。僕は何もしていません。とっても親不孝です・・・気持ちはどっかにあるのですが(汗しかし次の詩に出会いました。高校生のとき、ある出来事がきっかけで、私は、一週間、学校に行けませんでした。散々苦労して入った学校を 辞めようと さえ思っていました。何もかもが、苦
片手で全力 2022.04.24 手放したくても、手放せないことってないですか??手放さないと次へはいけない」という言葉を本がありました。その本の中に両手にいっぱいもってるから、後ろで神さまが素敵な彼氏や、素敵な仕事のチャンスをあげようとしているんだけど、受け取れないと。ん~そうかもしれない。でも・・・手放し
なんのために生きているのでしょうか 2022.04.23 なんのために生きているか、ということは人それぞれ違うことだし、自分で考えるものだろうと思います。僕の好きな船井幸雄さんは「人間は生まれたからには役割があるんだよ」といいます。彼の本の中ではよくこんな話が出てきます。「人間は、どんな人でも、必ず役割がある。生まれる前に、どんな人生を送
ヤマアラシのジレンマ 2022.04.22 ヤマアラシのジレンマとは ↑「自己の自立」と「相手との一体感」という2つの欲求によるジレンマ。 寒空にいる二匹のヤマアラシがお互いに身を寄せ合って暖め合いたいが、針が刺さるので近づけないという、ドイツの哲学者、ショーペンハウアーの寓話です。 人間関係の難しさのたとえ話で、よく出てきます。