今の時代だから言えること

今から話すことは、かたやまの主観です。

なので、信じなくてもいいし、説得力もないと思います。

昭和、平成、そして令和と時代が変わってきました。

その中で自分が一番変わってきたと思うのが、「子供たち」だと思います。

いいも悪いも、「今」を生きている子供たちが変わってしまったのが、一番大切な事だと思います。

これは、偉そうなことは言えませんが、仕方ないことだと感じていますが、少しだけ残念なのが、「子供らしくなくなった、子供が増えてしまった」と感じる自分がいることです。

ここで、子供らしくというのは、もっと無茶をしていい頃なのに、世の中が規制をしすぎてしまって、「危険を感じる感性」をなくしてしまった子供たちが増えてしまってると感じています。

これは、人としてではなく、生物として危険なことだと思います。

よほど、この国はいい国なのでしょうが、はっきり言って「ボケ」た人たちの方が多くなっていくような気もしています。

「ボケ」た人たちは、老人ではなく、「子供たち」に向けて言うています。

「過保護」という言葉が当てはまりますが、ただその「過保護」の中にあっても、たくましく生きていくことは可能だと思います。

危険を感じる能力は、もともと人間にはあります。ただ一番鋭いのは、「子供」の時期だと、かたやまは思います。

なぜなら、経験上、怖くて仕方ないからこそ、チャレンジできるのが子供の時期だからです。

それが「遊び」の中で失われていったのが今なのかもしれません。

最近スケートボードを楽しんでいて、小学5年生の男の子が自宅で亡くなりましたが、本当に痛ましい事故でした。

危険な遊びをしているという認識はあったと思いますが、不慮の事故だとは思えなかったですね。

今は、本当にいい時代になっていますが、残念ですが危険は身近にありますし、それは昭和の時代とそう変わっていません。今の方がもっと危険なのかもしれません。

ただ、それを「危ないから」と排除してきた「平成」の時代がありました。

豊かになりすぎて、もっと便利なことを望んだことへのつけなのだと、かたやまは思います。

大切なのは、「命」を自分で守れることなのですが、それは今の時代どうやって子供たちに伝えられるのか、正直言って自分にはわかりません。

ただ、今の時代だからこそ、野生的な感性は必要だと感じています。

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