この日本にはその昔から歌は人々の側にあったと思います。
それは、うたが人々の心を癒してくれる大きな役割を持っていたからだと思いますが、
仏教の中にも「御詠歌」などとして残っています。
納税日本一になった「斎藤一人」さんは、この様なことを言っています。
昔は田植え、酒造り、
唄をうたいながら仕事をやってたんだよ
江戸時代なんか、あんな厳しい世の中でも、
人が笑っていられたのはさ、楽しいことをしていたよな。
唄が一緒にあったもんな。
田植え唄があり、
酒造りの歌があり、
必ず唄があって、唄いながら仕事をやってたんだよな。
でも、今の世の中はそういうのがないんだよ。
だから、なおのこと、ますます
「楽しく」ということを考えなきゃなんない。
田植えはこんな感じで歌いながらやっていたのでしょう。楽しげです。
酒作りはこんな感じで作っていたのでしょう。
今の時代より江戸時代の方が、貧しかったかも知れないけど、きっと幸せな人が多かったかも知れません。
私は戦後の教育を受けて育ちました。それをどうのこうの言う気はありませんが、大人になった時、日本人として何か教えられてきたことは少し違うのではないのか?というの気持ちになり始めた時、過去の戦争のことなどを調べたことがありますが、そこでわかった事もありました。
いずれにしても、私たち日本人は大昔から歌う事で元気になっていたし、歌を聞くことで楽しいことを増幅させてきたのだと思えてなりません。
歌いながら仕事はなかなか出来ないかもしれませんが、心にはな歌なんか唄いながら毎日を過ごせると良いですね。
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