日本人というのは、アメリカ人と比較してみると愛情表現かヘタクソだ。
風習や文化の違いは自分の常識を覆す。
アメリカでは、キスやハグは、あいさつとしての習慣がある。
しかし日本では、まだまだ白い目で見られてしまう。
日本では当たり前だと思われていることが、外国では一切通じなかったりする。
ことわざに、
『郷に入れば郷に従え』とある。
自分の常識は、人の常識ではない。このことに気づいたのは、結婚生活に入ってからだ。
僕の家では、料理の味付けは辛口が主だった。
しかし、嫁ちゃんの家庭では薄口が主流だった。
僕の思っている考えは嫁ちゃんには通用しない。
それどころか、僕の考えは嫁ちゃんから見ると間違っていたりする。
では、どうすればいいのだろうか?
お互いを知ることだ!
お互いを知った上で、思いやりの心を持って接することだと、僕は思う。
そうすればケンカにならない。
この間、トークライブで興味深い話を聞いた。
マスコミというものは悪いところを取り上げるという。
何故か?人の不幸は蜜の味だからだ。
兎角、人の悪いところは目につきやすい。
ましてや、一方的な物の見方は偏見や誤解を招いてしまう。
だから僕は、人の悪いところを見るのではなく、良いところを見つけられる。
そんな人間でありたいと思う。
あなたの心がきっとそうであるように…
コメント