なんのために生きているか、ということは人それぞれ違うことだし、
自分で考えるものだろうと思います。
僕の好きな船井幸雄さんは
「人間は生まれたからには役割があるんだよ」
といいます。
彼の本の中ではよくこんな話が出てきます。
「人間は、どんな人でも、必ず役割がある。
生まれる前に、どんな人生を送り、どう成長するかを
だいたい自分で決めてきているように思う。
自分の役割をはやく知る方法は、
長所を伸ばし、短所を気にしないように、
ワクワクしながら、
一所懸命に命がけで働くこと。
ものごとをマクロに見るくせづけをして、
ミクロな目の前のことを一所懸命やりなさい。
逃げてもかならず追いかけてくるから、
目の前のことから、逃げたり、弱虫になったらダメだよ。」
船井さん自身は、目の前のことを一所懸命にやり続け、
自分の役割がようやくわかったのは
70歳をすぎてからだそうです。
年をとれば自分の役割が自然にわかるようになるから、
「自分探し」をする必要はないと船井さんは、言います。
自分の人生は、探すものではなくて、
自分で創り上げるもの。
僕も七〇歳をすぎた頃には、自分の役割はこれ!と
自信を持って言えるように
ステキな人生を創り上げたいと思っています。
すべての人には、大切な役割がある。
「自分探し」はもうやめて、
自分づくり、を始めよう。な~んてね
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