私には、もう生きている両親はいません。
数年前にこんな本を買いました。
古事記でした。
いまさらですが、何か読みたくなりました。
日本人に生まれた事が、私は運がいいと思っていますから、なぜかその歴史を書いている「古事記」を知りたくなりました。
読んで行くうちに、ますます日本人として生まれてきた事がうれしくなりました。
今日は、そんな中で、父親と母親の話をしてみます。
■お母さんとは太陽のように明るく輝く女性
また、その間に私たちが普段使っている
言葉の多くが、大和言葉に由来していることにも気づくことができました。
例えば、「おとうさん」「おかあさん」という言葉が、
大和言葉からきていることはご存じでしょうか。
そもそも「おとうさん」とは、そのうちの「とう」が大和言葉の
「尊し、貴し」という意味で、それに敬語と敬称の「お」と「さん」がついて
「おとうさん」となりました。
また、「とう」とは和語の数え方
「ひ、ふ、み……この、とお」のうち
「とお」という数字的に満ち足りている様子も
表していることから、心身ともに統合された、
尊い人のことを「おとうさん」と呼んでいるのです。
次に「おかあさん」の「か」は、大和言葉で「火、日」という意味で、
カッと熱く輝く様子を指しています。
日の光はその字が示すように、力(パワー)であって、万物の命の元でもあるのです。
また、「あ」は大和言葉の「生れ」から取られたもので、愛のエネルギーで命を生み出すことを指します。
そこに「お」と「さん」がつくことで、太陽のように明るく輝く、子供を産んだ女性のことを「おかあさん」と呼ぶようになったのです。
明るいお父さんと、お母さんになって下さいね。
あなたはそれが出るからこそ、この国に生まれてきた、男と女なんだと私は思います。
男ならカッコよく!女なら粋で素敵な人でそしてカッコ可愛く!
リッチエイジングは、そんな人たちの為に提案してまいります。
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