ヤマアラシのジレンマ

ヤマアラシのジレンマとは ↑
「自己の自立」と「相手との一体感」という2つの欲求によるジレンマ。

寒空にいる二匹のヤマアラシがお互いに身を寄せ合って暖め合いたいが、針が刺さるので近づけないという、ドイツの哲学者、ショーペンハウアーの寓話です。

人間関係の難しさのたとえ話で、よく出てきます。

心理学者さんとか、カウンセラーさんが、引用することが多いようですが、よく言い表していますね。

まあ、

山アラシのおなかには棘は生えていませんので
二本足で立ち上がって、正面向いて抱き合えば、一挙に解決します(笑
腹をお互いに見せ合う、(本音で付き合う)
独立した個人として立ち上がる。
ってことができれば問題なしってことですかね

遠藤淑子先生からの受け売りですが・・・、
結局前へ進むしかないのだなと思います。

そして正面で抱き合ったままでは前にも進めません。
一緒に前に進むときは人を背負うこと、あるいは背負われることでしかできない。
抱き合ったままでは、前に進めません。
手をつなぐのもOKS。
色々やり方はあるようです(笑)

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