木に立って見る

アニメのちび丸子ちゃんを見ていたら、小鳥を飼う話しをしていた。
その中で、小鳥が育っていざ飛び立とうとした時、失敗して木から落ちた。
急いで巣に戻そうとする丸ちゃん。そこでそれを見ていたおとーさん

「駄目だよ」自分で飛び立たなければ、外の世界では生きていけない。

それを親鳥は知ってか知らずか、見ているだけだろ。
「親」って字は木に立って見るって書くだろう。

おとーさん。すごい!
そうだよなー「親」って字よく出来てるなーっと、妙に納得。

「見てるだけー」これって出来そうで出来ない。
「転ばぬ先の杖」じゃーないけどつい手と口を出す。
子供の頃はまあそれでもいいが、自我が目覚める頃になると、ある意味
子供は、親離れを起こす。巣立ちにも似ているが、完全な巣立ちでもない。

この頃が、やはり難しい。私も真っ只中ではあるが、一応「親」ではあるが、
「親」のフリだけのような気がする、ある意味「親」にさせてもらっている。

といった方が正しいような気がする。
我慢我慢!そうすることで、小鳥のような「親」になれるのかな?

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